「会いたいのに、会えない」更年期太りが私から奪ったもの

去年の夏、会いたい人がいました。

東京で活躍されているセラピストさんが、関西へ出張施術に来られると聞き、「これはぜひお会いしたい!」と思っていたんです。
でも、結局は日程が合わず断念。

もちろん本当に予定も合わなかったのですが、心のどこかでは、もうひとつの理由がありました。
「今のこの体型で会うのは、ちょっと恥ずかしい。」
更年期に入って、2~3年で10㎏近く増えた体重。お腹まわりについた脂肪。鏡を見るたびにため息が出る毎日でした。

40代前半までは、まわりから「細いねー」と言われて洋服もXSサイズだったのに、気づけば1段飛ばしでMサイズでもきつくなっていたお腹周り。
「たかが見た目」と思いたい。でも、人に会うとなると、どうしても気になってしまう。

そんな経験、ありませんか?

更年期は女性ホルモンの変化によって、今までと同じ生活をしていても体型が変わりやすい時期です。だから「私の努力が足りないんだ」と自分を責める必要はありません。

でも、その体型の変化が、行きたい場所へ行くことや、会いたい人に会うことまで遠ざけてしまうとしたら、それはとてももったいないことだと思うのです。

私は去年8月から食事を見直し、自分の体と向き合うダイエットを続けました。
苦手な運動はしていません。食事も無理な制限ではなく、更年期の体に合った方法をコツコツ続けた結果、半年で8kgのダイエットに成功。
それから半年が経つ今も同じ体重を維持しています。

そして今年の夏。

同じセラピストさんから再び出張施術のお知らせをいただいたとき、私は迷わず予約を入れていました。

「会いたい。」
その気持ちだけで行動できたんです!

当日は、更年期女性やお客さまに届けたい未来について熱く語り合い、初めての施術も体験でき、大満足の時間になりました。

帰り道、ふと思いました。
「あぁ、去年の私は、自分で自分の行動を制限していたんだな」と。
もちろん、人は外見だけではありません。
私は今でも「大切なのは中身」だと思っています。

でも一方で、
外見が変わることで自信が生まれ、
その自信が行動を変え、
出会いや経験まで変えることも、今回あらためて実感しました。

更年期太りで悩んでいる方の中には、「健康診断までに痩せたい」「昔の服を着たい」という目標を持つ方も多くいらっしゃいます。もちろん、それも重要な目標です。

でも私は、それ以上に
「自分に自信を取り戻す」
そんな未来を手に入れてほしいと思っています。

ダイエットは、ただ体重を減らすためだけのものではありません。
自分らしく笑って過ごせる毎日を取り戻すための手段でもあるのです。

もし今、「痩せてから会おう」「もう少し体型が戻ってから…」と誰かとの約束を先延ばしにしているなら、その気持ちはあなただけではありません。
そして、その未来は変えられます。

去年の私がそうだったように。

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