今日は店主の失敗談についてちょっとお話しますね。
店主は若い頃から頭痛が頻繁で、鎮痛剤が効かなくて、病院で痛み止めの点滴をしてもらった事もよくありました。
頭痛と仲良しな店主、この痛みは偏頭痛だな、これは低血糖かな、今日は花粉症?と様子を見ながら対処するのですが、あるとき何をどうしても治まらない頭痛に襲われて、お医者様に行ったところ…
血圧を測ると最高血圧168㎜Hg/最低血圧101㎜Hg(え~~!驚愕!)
診察室に入ってお医者様にもう一度測ってもらうと…「血圧180超えてるよ応急処置するから別室入って!」と、ベッドの上の人となりました
そして一旦血圧は下がったのにその後も頭痛は続き、MRIなども検査を受けましたが大きなトラブルはないものの、血圧の上昇はちょくちょく起こり、更年期から来る自律神経の乱れが原因かしら?なーんて思っていたら…
店主が愛用していた、市販の鎮痛剤の成分を見てみると…「無水カフェイン」が入ってました。血管の拡張を抑えて鎮痛成分の働きを助ける為なのですが、血管を収縮させて痛み伝達物質の拡散を抑制しているって事で、もちろん血圧は上がるし、血流も悪くなるし、肩こりとかも誘発してるよね~~!って、気づきました(;^_^A
一時的に痛みを抑えるのには「鎮痛剤は飲んだ方がいい」そう店主も思ってますが、二度三度と痛みを繰り返すときは、その根っこのところを改善するようにしたいですね
頭痛や肩こり、めまいなど、不定愁訴が出てくるお年頃の私たちアラフィフ女子カラダの声に耳を傾ける時間を大切にしたいですね
サリーズカフェでは、かかりつけセラピストが全力で貴女をサポートします。